
企業が目指す使命(MISSIION)、会社のビジョンや経営戦略(VISION)、ビジョンを実現するための行動指針(VALUE)など、会社の想いを具体的にすることは大事です。
社内外の英知を結集して、お客様や取引先、求職者や投資家の皆さんにわかりやすいMVVをつくることは最も重要な経営課題です
しかし、いくら素晴らしいMVVを掲げても、会社が知られていなければ、会社の想いは届きません。
アルファ・ファンクションは、会社の想いを具体化するだけでなく、それを多くの人に知ってもらうためのコーポレートPRを重視しています。
この考え方に共感していただき、一緒に広めていってもらえる方のご連絡をお待ちしています
知る人ぞ知る優良企業を、みんなが知っている優良企業に!
「知らない会社の株は買わない」「知らない会社で働きたくない」
アルファ・ファンクションは、正しく評価されていないと感じているお客様の会社を
ブランディングし、認知度を高めることで、適正な価値に近づけることを実現する
ブランディング・PR・IRサポートカンパニーです
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知らない会社の株は買わない
IR活動は知ってもらってこそ価値がある
東証に上場する企業は4000社近くに上ります。そのうち時価総額が1000億円を超える流動性の高い会社は数百社で、いわゆる機関投資家の投資対象となる企業はここに属します
残念ながら時価総額が小さく流動性の低い中小型の上場企業は機関投資家の投資基準に当てはまらないので投資対象になりにくいのです
その意味で、中小型企業のターゲットは個人投資家であるのは明確で、
個人投資家に知っていただくことこそが、中小型企業の望ましいIR活動ということになります
決算発表をし、説明会を行うという一般的なIR活動は重要ですが、プロ向けの情報発信をやるだけでは真のターゲットである個人投資家にはなかなか届きません
なぜか?
いかに素晴らしいコンテンツがあったとしても、個人投資家に、あなたの会社の情報が届いていない
つまり、知られていないということなのです
個人投資家に知ってもらうには、同じ情報であっても、「見やすさ」や「わかりやすさ」、そして「適切なPR」がないと、4000社近い上場企業の中で選ばれることは難しいのです

知らない会社で働きたくない
会社が知ってもらえると社員も嬉しい
少子高齢化の時代に入り、求職者の数自体が減少しています
そうなると採用活動が激化の一途をたどることは明白で、昔のような「知る人ぞ知る会社」では採用は困難な時代になりました
人が働く場所を選ぶとき、何を基準とするか?
「業績」や「技術力」、「将来性」など様々な要素があります
しかしその前提は、それらの会社情報が求職者に届くこと
情報が届いていなければ、選択肢にすら入りません
採用活動において、会社を知ってもらうことは何よりも大切なことなのです
働く本人も、みんなが知ってる会社で働く方が嬉しいじゃないですか?
さらに親御さんやご家族、友人の皆さんに知ってもらっていて背中を押してもらえる企業の方が内定者の入社確率は格段に高まります
採用エージェントに依頼するのは効率的ですが、ベースとなる会社の想いが明確で伝わりやすくないと効果は限定されます


コンサルティング
会社の想いをカタチにする
インタビューや資料などを精査し、会社が伝えたい経営ビジョンや理念、経営戦略などのストロングポイントと課題であるウイークポイントを、届けたい人に、わかりやすいカタチにまとめます
Picture of the future 見る人聞く人と想いが共有できるように、映画の絵コンテをつくるように会社の未来を具体化します
右脳より左脳、クリエイターよりコンサルタントの強い部分です

クリエイティブ
視覚に、聴覚に、心に届ける
会社の想いをそのまま伝えても伝わりません
心に残るコピーライティング、目に残るロゴデザインやコーポレートカラーで、まずは知ってもらうことに注力します
知ってもらうには、伝えたいことだけでなく、見る人聞く人が知りたいことを発信することも重要です
動画や記事など、伝え方は様々です
ここはクリエイターが強い部分です

コミュニケーション
会社の想いを伝える
コンサルティングとクリエイティブで会社の想いをカタチにすれば、あとは伝える仕組みをつくります
テレビCMや新聞広告等のPR活動もありますが、メディア費用が高くなります
ベースとなるwebsiteを見やすいものにし、webマーケティングでwebsiteに誘導する方法が効率的です
今なら情報発信基盤であるオウンドメディアをつくることも重要です
上場企業は、知ってもらうことで投資家の裾野を広げることができ、従来のIR活動の効果性を高めます

企業のご支援しているコンサルタント、アナリスト、IR会社、PR会社の皆様
企業のインキュベートをしている地方自治体や公的機関の皆様
お気軽にご相談ください
セミナーなども対応します
「知る人ぞ知る」B2Bのお客様をお客様に持っている方
自身のお客様の価値が、世間の評価とあまりにずれていると思っている方
東証の上場維持基準の経過措置が迫り、株式市場での価値を高めたいと思っているお客様をお持ちの方
未来の収益の源である「人材」の採用を何とかしたいと思っているお客様をお持ちの方
インターネットやSNSの普及で情報発信コストが著しく安価になった現代
知ってもらっているということは大きな価値を生みます
知らない会社より、知っている会社の方が
営業、採用、株価など、何をとってもメリットがあるのは言うまでもありません
会社の想いをカタチにして
会社の想いをわかりやすくして
会社の想いを届ける
あたりまえのことですが、これを実践するかしないかで、会社の価値が変わります
アルファファンクションはこの考え方をもっと多くの人に普及させていきたいと考えています
知ってもらうことが企業にとって重要だと賛同いただける方と一緒に、この考え方を、多くの方に、多くの企業に広めていきたいと思っています
お呼びがあれば、お伺いしてお話をさせて頂きますし、セミナー等に呼んでいただければ、どうやったら知ってもらえるようになるのか、どのくらい時間と費用が掛かるのかなど、実践的なお話しさせていただきたいと思っています
「従来型のIR活動とコーポレートPRを組み合わせることで、より多くの価値を生み出せるかもしれない」
「製品やサービスの説明だけでなく、会社の想いを伝えることで、マーケティングにも役立てられる」
こういう考え方を、多くの方に知っていただく機会がいただければと思っています

以下のようなお悩みをお持ちの企業のお客さま
ご相談をお待ちしています
以下のようなお悩みをお持ちの方は、是非お問い合わせください
人事部はまじめに取り組んでいるのに
なかなか良い人材が採用できない
内定を出しても家族の反対で入社してくれない
社員の満足度をもっと上げたい
IR活動はまじめにやっているのに
PERやPBRが不当に低い
決算説明会にくる投資家が少ない
出来高が少なく売買代金も小さい
他社よりも良い製品なのに
認知度が低いため、評価されない
毎年コストダウンを要求され適正な価格で買ってくれない
IPOを前に自社のバリュエーションが気になる
PR活動の必要性を感じているが、経験が少なく何をすればよいかわからない
アルファ・ファンクションは、会社の想いを多くの方に知ってもらうことを通じて、会社の価値を適正なものにします。
総合的なサポートを行うコンサルタントとして、またブランディングエージェンシーとして、お客様と同じ目線で課題と向き合い、最良のソリューションをご提案いたします。

アルファ・ファンクションについて
お客様ニーズに応えるプロフェッショナルチーム
アルファ・ファンクションは、お客様の企業価値向上を目的としたコンサルティング会社です。
特に、認知度が低いために株式市場で思うような評価が得られない企業や、採用がままならない企業に対し、明確なブランディングを行うことで、より多くの方に知ってもらうサポートを行います
経営ビジョンや経営戦略が正しければ、わかりやすく伝えることさえできれば、企業の価値は適正に評価されるようになります
わたしたちはコンサルタントやクリエイターを組織に抱えていません。外部の優秀なタレント(才能)をプロジェクトごとに有機的に結び付けチームをつくり、プロジェクトマネジメントを行います
代理店を通すことなく、プロジェクトごとに、必要なスキルや予算に応じ、プレーヤーをアサインし、自らもプレーヤーとなってプロジェクトマネジメントを行います
アルファ・ファンクションは、お客様のニーズに応えることを第一に考えるプロフェッショナルチームです
支援内容詳細
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ブランディング支援(ビジョン、理念、戦略策定、ブランドコンセプト策定、コピーライティング、デザイン、動画制作)
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コーポレートPR(オウンドメディア開発、SNSマーケティング、webマーケティング、テレビCF制作、各種広告等制作)
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IRコンサルティング(資料作成、個人投資家説明会支援)
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IPO準備支援(資本政策、準備作業、申請書類作成)
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戦略策定、ビジョン策定支援
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IoTビジネス支援
アルファ・ファンクション有限会社
kurimoto@alpha-function.jp
Super Minimum Challenge
アルファ・ファンクションは、バイク版「下町ロケット」Super Minimum Challengeを応援しています
keep on challenging!
挑み続ける男・近兼拓史の新たなる挑戦を
アルファ・ファンクションは応援しています
50ccエンジンによる世界最高速記録233.3km/h──。2008年の記録樹立以来、誰にも破られていないこの偉大な記録に挑戦しようというのが「スーパーミニマムチャレンジ」です。舞台は、見渡す限り真っ白な平原が広がるアメリカ・ソルトレイク。ここで毎年行われるボンネビル・モーターサイクルスピードトライアルズの50ccクラス&125ccクラスに、数々のチャレンジに挑み続け、映画監督としても活躍する近兼拓史氏が挑みます。
2019年は50cc過給機付きのカテゴリーなど4つのカテゴリーでワールドレコードを樹立しました
とはいえ、絶対的速度記録233.3km/h(ニトロ燃料使用可能なストリームライナー、アンリミテッド50ccクラスの記録)には遠く及びません
アルファ・ファンクションは、近兼氏の「日本の精密技術で世界最高速記録を塗り替えたい」という熱い想いに共感し、ともに未知なる壁に挑みます。
Super Minimum Challenge 事務局
おもしろい!
スポンサーしてもいいよという方はご連絡ください
かっこいい動画です。是非ご覧ください


代表 栗本 義丈
勧角証券
(現みずほ証券)
1987年~1993年
公開引受部において株式公開業務に従事
銀座ルノアール、日本ジャンボー、サコス等の上場を担当
三和総合研究所
(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
1993年~2013年
チーフコンサルタントとして、経営戦略の策定を中心に、株式上場支援、IR支援等を行う
アートコーポレーション、王将フードサービス、ウィズ、大木等の上場企業を中心とした企業を担当
アルファ・ファンクション
2014年~
ブランディング・PR・IRコンサルティング事業を開始
主に上場企業のIR、ブランディング支援を実施
鳥取の観光DMOの設立等、地方創生の支援も実施している

僕は天邪鬼なので、NASDAQ JAPANが創設され空前のIPOブームになった2000年頃から、成長の目途もなく、おかしなVCやアクセラレーターに唆されて(利用して)ちっこい会社が上場するのは、上場企業の粗製乱造であって、市場にとって良いことではないと言ってきました。そもそも上場することが、そんなに良いことなのかと疑問に思っていたこともあります。
当時は公開引受業務や上場支援業務に従事していましたので、上場のメリット・デメリットなどについて講演したり、本も何冊か書いて煽っていたので、偉そうなことは言えませんが、一部の雑誌には、非上場であることの良さを投稿してたりもしました。
個人的には、EPS(一株利益)の成長を最重視する企業は上場するべきですが、利益率の安定を重視する企業は、必ずしも上場にこだわる必要はないと考えていました。老舗と呼ばれる企業は、唯一無二の製品やサービスで圧倒的な支持を得、高いシェアを維持しますが、成長市場でない限りEPSの成長は持続できません。だから虎屋のように上場していない企業がたくさんあります。
そうこうしているうちに、取引所がPBR1倍以下の会社なんて上場している意味がないと、株価を意識した経営に舵を取り始め、さらにはガバナンスコードが強化され、ESGやらサスティナブル経営を行っているという証拠を開示せよという話になり、加えて、その(開示)コストが払えないなら「上場やめてもいいよ」というお触れを出しています。
実際、日本の上場企業はアメリカに比べ多すぎます。まともな投資対象である(時価総額が1000億円以上の)企業は1000社あるかないかです。つまり3000社くらいの企業は、それほどのコストを払ってまで上場し続ける意味がないということです。
しかしながら、上場しないからと言って、サスティナブル経営をしないでいいかと言ったらそれは間違いです。非上場企業だってESGに目を向けた経営をしないと、社会的な信用は得られません。投資家にへつらうような施策をとる必要がないだけです。
「当社は二酸化炭素の排出を〇%削減しました」「女性役員の比率が〇%になりました」など投資家にへつらう開示が散見されますが、中小型の上場企業は、そんなことにお金や時間をかけても意味があるでしょうか?
二酸化炭素の排出量なんて、効果を考えれば、資源開発や電力会社がやればいいことです
ESGについては、中小型企業にはもっと他にやるべきことがあるはずで、上場企業一律に当てはめるガバナンスコードなんておかしな話だと思います。
僕はスタートアップ企業を増やすのは大事だと思うので、スタートアップ企業の資金調達の可能性を阻害するのは問題であると思います。ただし、投資家のEXITをIPO以外にシフトすることが重要ですし、あまりに厳しい投資契約で企業を縛らない仕組みが必要ではないかと思っています。
いずれにせよ、上場企業だからよい会社、非上場はダメな会社というステレオタイプは、ようやくなくなりつつあります。
私の世代が最後の上場信者の世代だと思いますが、あと数年たてば、新しいスタートアップエコノミーが生まれるはずです。
その際には、事業の魅力はもちろんですが、企業の理念やビジョンがより重視される時代になっていると想像しています
企業の想いが明確で、他社とは違う何かを発信できる企業が良い企業となっているはずです
アルファ・ファンクション
代表 栗本 義丈