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ストーリー

これはあなたのサイトの About ページです。あなた自身やあなたのウェブサイトについて詳しく説明するのに最適なスペースです。もっと知りたいと思っているユーザーのために、ためらわず個人的な事例を共有して、よりオープンでフレンドリーな雰囲気を作ってみましょう。

すべてのウェブサイトにはストーリーがあり、訪問者はあなたのストーリーに興味を持っています。フォロワーと共有したい個人的な情報や、サイトの訪問者をひきつけてやまないような興味深い逸話や事実をこのスペースで公開するといいでしょう。

テキストボックスをダブルクリックしてテキストを編集し、サイトの訪問者に知らせたい情報をここに追加してください。ビジネスサイトなら、あなたが始めたきっかけ、またどのような道のりをたどってきたのかを共有しましょう。あなたのコアバリュー、顧客へのコミットメント、そしてあなたがどの点で他よりも優れているのかを説明してください。写真、またはビデオを追加して、さらにエンゲージメントを高めましょう。

連絡先

私はいつも新しくエキサイティングな機会を探しています。ご連絡ください。

12-3456-7890

僕は天邪鬼なので、NASDAQ JAPANが創設され空前のIPOブームになった2000年頃から、成長の目途もなく、おかしなVCやアクセラレーターに唆されて(利用して)ちっこい会社が上場するのは、上場企業の粗製乱造であって、市場にとって良いことではないと言ってきました。そもそも上場することが、そんなに良いことなのかと疑問に思っていたこともあります。
当時は公開引受業務や上場支援業務に従事していましたので、上場のメリット・デメリットなどについて講演したり、本も何冊か書いて煽っていたので、偉そうなことは言えませんが、一部の雑誌には、非上場であることの良さを投稿してたりもしました。

 

個人的には、EPS(一株利益)の成長を最重視する企業は上場するべきですが、利益率の安定を重視する企業は、必ずしも上場にこだわる必要はないと考えていました。老舗と呼ばれる企業は、唯一無二の製品やサービスで圧倒的な支持を得、高いシェアを維持しますが、成長市場でない限りEPSの成長は持続できません。だから虎屋のように上場していない企業がたくさんあります。
 

そうこうしているうちに、取引所がPBR1倍以下の会社なんて上場している意味がないと、株価を意識した経営に舵を取り始め、さらにはガバナンスコードが強化され、ESGやらサスティナブル経営を行っているという証拠を開示せよという話になり、加えて、その(開示)コストが払えないなら「上場やめてもいいよ」というお触れを出しています。
実際、日本の上場企業はアメリカに比べ多すぎます。まともな投資対象である(時価総額が1000億円以上の)企業は1000社あるかないかです。つまり3000社くらいの企業は、それほどのコストを払ってまで上場し続ける意味がないということです。

 

しかしながら、上場しないからと言って、サスティナブル経営をしないでいいかと言ったらそれは間違いです。非上場企業だってESGに目を向けた経営をしないと、社会的な信用は得られません。投資家にへつらうような施策をとる必要がないだけです。
「当社は二酸化炭素の排出を〇%削減しました」「女性役員の比率が〇%になりました」など投資家にへつらう開示が散見されますが、中小型の上場企業は、そんなことにお金や時間をかけても意味があるでしょうか?
二酸化炭素の排出量なんて、効果を考えれば、資源開発や電力会社がやればいいことです

ESGについては、中小型企業にはもっと他にやるべきことがあるはずで、上場企業一律に当てはめるガバナンスコードなんておかしな話だと思います。
 

僕はスタートアップ企業を増やすのは大事だと思うので、スタートアップ企業の資金調達の可能性を阻害するのは問題であると思います。ただし、投資家のEXITをIPO以外にシフトすることが重要ですし、あまりに厳しい投資契約で企業を縛らない仕組みが必要ではないかと思っています。
 

いずれにせよ、上場企業だからよい会社、非上場はダメな会社というステレオタイプは、ようやくなくなりつつあります。
私の世代が最後の上場信者の世代だと思いますが、あと数年たてば、新しいスタートアップエコノミーが生まれるはずです。
その際には、事業の魅力はもちろんですが、企業の理念やビジョンがより重視される時代になっていると想像しています

​企業の想いが明確で、他社とは違う何かを発信できる企業が良い企業となっているはずです

アルファ・ファンクション 

    代表 栗本 義丈

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